子供たちの中でものまねがブームになってきてます。
犬、鳥、セミ、バッタ、おばあちゃん…。
幅広い範囲をターゲットにして、パパにものまねを披露してきます。
そして、楽しそうにきゃっきゃ×2笑っています。
なんで子供たちってものまねするんでしょうか?よく考えたら自分も同じ年齢のころによくやってました。
アニメキャラクターや戦隊ヒーローのものまねをして、見えない敵に対してシャドウで終わらない戦いを繰り広げてましたね。
なんで子供ってものまねをするんだろう?ちょっと考えてみます。
なんで子供はものまねをするのだろうか?
子供が真似をする理由。それは、対象に対して興味があるからだと思います。
なんでこんな動きをするのだろうか?
なんでこんなふうに言葉に出すのだろうか?
興味があるものに対して、目を向け、耳を傾けインプットし、無意識のうちに、その圧倒的な行動力でアウトプット、真似をしていきます。
そして学んでいくのでしょうね。こういう風にアクションを起こすとどうなるかということを。
ここで声を出すとどうなるか?
ここでこの手を動かすとどうなるか?
楽しみながら子供たちなりに学んでいくのだと思います。
【まねる≒まねぶ(学ぶ)】まさしく言葉通りですね。
パパやママの悪い癖は確実に真似をされるので、普段の行いに注意が必要ですね。
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娘たちのものまね
先生やママのものまね
身近なものまねの対象、それは保育園の先生とママですね。想像はできると思います。
いろいろなものまねをするのですが、パパが注目しているのはそのものまねを子供を通して見えてくる普段の生活状況です。
先生のものまねを通して見えてくるのは、幼稚園、保育園での子どもたちの様子です。
あーちゃんとりっちゃんが遊んでいると、突然”先生役”の人が登場します。
「それはだめでしょ。ごめんなさいは?」とか、
「りっちゃんが一人になっちゃうじゃん。一緒に遊べるの考えよう?」とか、
子供たちが発する言葉から、どういう風に先生が見てくれているのか、簡単に理解することができます。
子供たちのものまねから、先生は2人の娘たちを優しく見てくれているようです。
ママのものまねからも同じく子供たちを通して3人でいるときの様子が見えてきます。
どういう風に怒られているのか?とか、どういう風に声掛けをしているのか?とか、
先生たちのものまねは基本セリフだけなのですが、ママのものまねの場合は動作も忠実に再現されています。
ほんと子供はものまねの天才ですね。
ものまねして教えてくれる子供たち、いつも気にかけてくれる先生、そして何よりママに感謝です。
いつもありがとう。
ものまねクイズ
そんな感じで毎日ものまねをする娘たちですが、パパにものまねクイズも出題してきます。
「これ、なーんだ?」
あーちゃんがパパに出題。
そして、四つん這いになってこちらに向かってくるあーちゃんとりっちゃん。
あー、なるほどね。いぬ?とかくま?とかかな?
「①くま、②しろくま、③パンダ。何のまねだ?」
え?その四つん這いの動きのみでその3つから選ばなきゃならんの?
笹たべるとかそういうのないの?ムズすぎじゃない?その問題!
「くま。」「ぶっぶー。しろくまでした。」
いやいや、わからんて!なんかもっとこれだ!っていう動きしてくれないと!
そして、
「パパ。ださーい。」
あおってくるりっちゃん。いやいや、出題者のせいでしょ!って思いながら、
「ださいね。」
って答えるパパ。結局パパがダメダメならばすべて解決。そんなもん。
そういえばパパのものまねしてくれないな?パパ興味ないのかな?
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